窮理 第14号
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物理系の科学者が中心の随筆雑誌。 随筆以外にも、評論や歴史譚なども織り交ぜ、科学の視点に立ちながらも、社会や文明、自然、芸術、人生、想、哲学など、幅広い事柄について自由に語る。第14号表紙画/戸田盛和裏表紙画/細谷暁夫◯ 目次構成 激動のパリ一九六八年/政池 明在りし日の断想(後編)/山崎和夫幼児から学んだこと/齋藤 曉科学雑誌『自然』の思い出/石川 昂手書きの文字/谷村省吾三村剛昂:「波動幾何学」に至るまでの足跡(後編)/小長谷大介音楽談話室(十四)ハイゼンベルクのピアノ演奏/井元信之仁科芳雄と日独青年物理学者たち(一)朝永振一郎と親方の温情/伊藤憲二随筆遺産発掘(十四)水のしづくの行衛/田丸卓郎(解説:細川光洋)本読み えんたんぐる(十)科学者に二派ありまして…フンボルト・ガウス考/尾関章 窮理逍遙(七)ルフィーニの故郷/佐藤文隆窮理の種(十三)出立と焼芋/川島禎子