ジャンカーな日々

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LinuxのCUIからGoogle Driveへ専用ツールでデータ送信

使うツールはgdrive-cligithubにデータがあるので取ってくる

git clone https://github.com/tom-dignan/gdrive-cli.git

pythonでできているので、pythonのインストールとライブラリ追加が必要になる pythonyumやaptで入る、追加ライブラリはpipで ※pipがない場合はyumやaptでpython-setuptoolsとpython-pipとpython-gflagsをインストール

pip install google-api-python-client httplib2 argparse

追加インストールができたら次は、gdrive-cliの設定 次、設定ファイル作ります Google コンソールに接続 https://code.google.com/apis/console/

Create>適当に名前を付けて(GDRIVEとか)>Create Project
Services>Drive SDKをON
API Access>Create an OAuth2.0 client ID
Product Nameに「GDRIVE」とでも名前を付けて>Next
Installed Application、Otherを選択して>Create client ID

認証を通して、クライアントIDとクライアントシークレットをとります
https://accounts.google.com/o/oauth2/auth?client_id=[CLIENT_ID]&response_type=code&redirect_uri=urn:ietf:wg:oauth:2.0:oob&scope=https://www.googleapis.com/auth/drive

[CLIENT_ID]のところに先に取得したClient ID:の値を入れて、ブラウザでアクセスすると、承認画面が出るので、承認すると コードが取得できますので、これをメモ 設定ファイルは以下のように

vim $HOME/.gdrive_client_secrets
{
“web”: {
“client_id” : “取得したクライアントID”,
“client_secret”: “取得したクライアントシークレット”,
“redirect_uris”: [“URIsurn:ietf:wg:oauth:2.0:oob”, “http://tomdignan.com/projects/gdrive-cli/”],
“auth_uri”: “https://accounts.google.com/o/oauth2/auth”,
“token_uri”: “https://accounts.google.com/o/oauth2/token”
}
}

接続ツールの初期化

> No client_secrets.json file was found! Exiting.
or
> Creating database…
> done.
設定ファイルがないよー的なメッセージが出るか、DB初期化できたよー的なメッセージが出るはず。
設定がないよと出る場合は設定ファイルがきちんとできているか、パーミッションがユーザのものになっているか確認してください

次、認証を通します

./gdrive-cli –authenticate

何もブラウザを設定していないとW3Mでつなごうとしますが、export BROWSER=”google-chrome”とか書いておくと そのブラウザでつなぎに行きます、jsが使えればtextブラウザでもok(w3m-jsとか) ログインすると、初期化したDBに認証情報が入ります 次、動作テスト

./gdrive-cli –list

とやると、保管されたファイルリストがでます。

gdrive-cli –insert foo.txt “説明(適当に)” none “MIME-TYPE(text/plainとか)” 表示名(foo.txtとか)

とやると、アップロードされます、cURLよりこっちのが簡単かな?

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