アウトライン・プロセッシングLIFE: アウトライナーで書く「生活」と「人生」
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〜「はじめに」より〜本書は『アウトライン・プロセッシング入門』および『アウトライナー実践入門』の続編であり、応用編です。■『アウトライン・プロセッシング入門』は、個人がアウトライナーを使って「文章を書き、考える」ことについての本でした。個人が「文章を書き、考える」こと。その範囲は、ちょっと考えるよりずっと幅広いものです。物書きや研究者や企画担当者でなくても、私たちは日々の生活の中でいつも「文章を書き、考えて」います。買い物リスト、メール、日記、ブログやSNSへの投稿、電話メモ。それらはすべて、広い意味での「文章を書き、考えること」です。その意味で、アウトライナーは「文章を書き、考える」ためのツールであると同時に、日々をサポートしてくれる生活ツールでもあります。■アウトライナーの生活ツールとしての側面を直接に形にしたのが、『アウトライン・プロセッシング入門』の中で「生活のアウトライン」、『アウトライナー実践入門』では「ライフ・アウトライン」と呼んでいたアウトラインです。この「生活のアウトライン/ライフ・アウトライン」が本書のテーマです。「生活のアウトライン/ライフ・アウトライン」は、アウトライナーをタスク管理ツールとして使うことから出発しました。私にはタスク管理に対する強い苦手意識があります。昔からタスク管理を切実に必要とし、数多くのアプリや手法を試しながら、使いこなせたことがなかったのです。アウトライナーフリークである私にとっては、タスク管理にアウトライナーを使うことは自然なことでした。タスクをアウトライン・プロセッシングしながら学んだことは、タスクを扱うためには「タスク」を扱うだけではすまないということです。そしてタスクを扱うことは、まさに「文章を書き、考える」ことだということです。だから、本書はタスク管理の話から始まっていますが、やはりアウトライナーの、そしてアウトライン・プロセッシングの本なのです。====本書の目次====はじめに本編の前に……アウトライン・プロセッシングミニ入門 アウトライン、アウトライナー、アウトライン・プロセッシング アウトライン・プロセッシングの技法Part 1 アウトライナーフリーク的タスク管理論 1.1 タスクを扱うツール 1.2 タスクからDOへPart 2 DOの全体像をクリアにする「ALL」 2.1 ALLの構造を探る(1) 2.2 ALLの構造を探る(2)Part 3 今日をクリアにする「DAYS」 3.1 DAYSの構造を探る(1) 3.2 変化する優先順位を扱う 3.3 行動するためのブレイクダウン 3.4 DAYSの構造を探る(2) 3.5 DAYSの構造を探る(3)Part 4 アウトライナーフリーク的タスク管理論・追記 4.1 レビューについて 4.2 目標についてPart 5 アウトライナーフリーク的「重要なこと」 5.1 「重要なこと」と優先順位 5.2 「重要なこと」を決める 5.3 空虚な言葉、リアルな言葉Part 6 「重要なこと」をクリアにする「BE」と「AS」 6.1 リアルな言葉(1) フリーライティング「人生で重要だと思っていること」 6.2 リアルな言葉(2) フリーライティング「人生で重要なことに関係する風景」 6.3 リアルな言葉(3) フリーライティング「欲しいもの、手に入れたいもの」 6.4 リアルな言葉(4) 流れていく思考を巻き取る 6.5 BEとASの構造 6.6 優先順位、再びPart 7 「DOのアウトライン」から「ライフのアウトライン」へCLEAR(2018) CLEAR(2018)の構造 DAYS ALL BE AS アウトライン・プロセッシングLIFE巻末 おわりに 本書のアウトライン・プロセッシング 自由なアウトライン・プロセッシングのためのアウトライナー(2018編)
悪と全体主義 ハンナ・アーレントから考える (NHK出版新書)
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「安心したい」──その欲望がワナになる世界を席巻する排外主義的思潮や強権的政治手法といかに向き合うべきか? ナチスによるユダヤ人大量虐殺の問題に取り組んだハンナ・アーレントの著作がヒントになる。トランプ政権下でベストセラーになった『全体主義の起原』、アーレント批判を巻き起こした問題の書『エルサレムのアイヒマン』を読み、疑似宗教的世界観に呑み込まれない思考法を解き明かす。[目次]はじめに──今なぜアーレントを読むか序 章 『全体主義の起原』はなぜ難しいのか?第1章 ユダヤ人という「内なる異分子」第2章 「人種思想」は帝国主義から生まれた第3章 大衆は「世界観」を欲望する第4章 「凡庸」な悪の正体終 章 「人間」であるために
クラウド活用テクニック150
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※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。DropboxやEvernote、Gmail、OneDriveなどを中心とした「クラウドツール」のWindows用解説書です。今ではすっかり一般的になった「クラウド」ツールですが、多くの人が使うようになったとはいえ、ほとんどの場合は極めて基本的な使い方に留まっている、という状態なのではないでしょうか。DropboxもEvernoteも、あと一歩理解が深まれば格段に便利に使えるテクニックが豊富に揃っています。本書は、代表的なクラウドツールを使って可能になる、最も実用的、効率的なテクニックを完全網羅した一冊です。各ツールの代表的なテクニックはもちろん、「えっ、こんなことも可能なの!?」という驚きの技も掲載しています。紹介する代表的なツール●Evernote●Dropbox●Gmail●Googleドライブ●OneDrive●OneNote●チャットワーク●Workflowy......etc.